実家の母が、「子育てハッピーアドバイス」という本をプレゼントしてくれた。
私は知らなかったけど、スクールカウンセラーで医者の方が書いている結構話題になっている本のようだ。
子育ての(と言うより子供の育て方のような)本って、一歩間違うとなんとなく自分の子育てを否定されてしまうんじゃないかとちょっと怖い気がしてしまう。
だって誰だって「私の子育ては100点満点よ。」なんて思っていないもの。
だけどこの本はとても良かった。
「私は私で良いんだ。ayuはayuでいいんだ。」と思えるなんだかホっとできる本だった。
とても簡単なことだけど自分ではなかなか気付かない、でもとても大切なアドバイスが重くなくほんわかと書かれている。
全ページがイラストやマンガになっていて、私は1時間ほどで全部読んでしまった。
子育てがちょっと楽しく明るくなる本だと思います。
どうしたらいいのか解らなくてモヤモヤしているお母さん、これから先お母さんになる女性、そしてお父さんにもオススメです。
本の中で、興味深いことが書かれていました。
「お母さんが働くことは、子どもにとって、プラス?マイナス?」という項目がありました。
『保育園で過ごす時間の長さは子供の発達にほとんど影響せず、家族で食事をしているかどうかが、子供の発達を左右する』
厚生労働省の研究班が平成16年に発表した研究結果だそうです。
夜まで保育園を利用している子供を調査した結果、長さによる差はなかったそうです。
一方、家族で食事をする機会が少ない子供は、対人技術の発達が遅れるリスクが70倍、理解度が遅れるリスクが44倍高いそうです。
(私は小学校時代、学校から帰って母が帰ってくる夜9時までいつも一人ぼっちで一軒家で食事をしたりテレビを見ていたから理解度がないのね・・)
子育てが大好きで家で育児に専念したいのならばそれは素敵なことだし、
働いていたほうが子供といる時間に思いっきり愛情を注いで仲良くできるならばそれでいいんだ。
昔の人がよく言う「3歳までは母親がそばいにて育児に専念するべき」という"三歳児神話"。これは平成10年に厚生白書で『"三歳児神話"には、少なくとも合理的な根拠がない』ということでした。
もちろん母親と一緒にいる時間は大切。
でも母親だけってことじゃなくて、父親や保育園の先生や周りの人からも愛情を注がれて
家族や保育園のみんなで食事をしたり遊んだりする時間が大切なんだ。
実際、男手ひとつで立派に育てている方だっているんだから。
そう、
「育児は母親の仕事」ではないと思います。
父親が子育てを「手伝ってあげる」とか「協力してあげる」とかがそもそも違う。
子育ては家族や周りのみんなでするもの。
外で働きたいって言う奥さんに、「育児がおろそかになるじゃないか。」って言うダンナ!
育児がおろそかになる?ハァ?(←なぜか急にまちゃまちゃ風)
なんで人任せなんだよ。だったらお前が会社からとっとと家に帰ってきて楽しくみんなで食事したほうがよっぽど子どもにとっていいことだっつーんだよ!
今は核家族などで、ただでさえ母親の負担が大きい。
父親や周りの理解がなくては楽しく子育てもできないと思います。
いくら母親と一緒にいる時間が大切といっても、その時間が母親にとっても子どもにとっても辛いものになってしまっては意味がない。
みんなが「育児は母親の仕事」ということにとらわれすぎていたらきっと悪循環なんじゃないかな。
そこで!男性でも育児休業が取れます。≫厚生労働省「お父さんだって、育児休業がとれます!」
申し出をして会社が断ることや、それを理由に解雇することはできません。
また、休業中に会社から賃金が支払われない又は一定以上減額される場合には育児休業給付金も出て、子どもが1歳になるまでの希望する期間取れます。
1年はなかなか難しくても、1週間くらいなら取れないことはないでしょ?
生後1ヶ月間は赤ちゃんの外出ができずに家にこもりっきりになるので、育児休業をとって買出しや食事などを作って奥さんと一緒に子育てしてみてはいかがでしょうか。
お金も仕事も大切だけど、
人生の中で子供とどっちが大切かって聞かれたらあなたはどうですか?