近頃ではテレビのCMで、人が空を飛んでいたり、鼻からバナナが出たり、犬がしゃべったりする。
ayuがいつも「なんで!?」と聞いてくるので答えに困るのだけど、「あれは作ってあるうそっこなんだよ。」と言っている。
そんなCMを見ながらayuが言った言葉。
「本当がわからない。」
私はなんとなくゾクッとした。
そういえばそうだ。
大人はCMを見ていても、それがCGであることがわかる。
子供が今のCMを見ていたらどうだろう。
アニメであったら子供はそういうものだと理解しているようだけどCGはわからない。
奇抜なものを考えることが悪いとは言わないけど、『本当』がわかならくなってもいいのだろうか。
CMに使う必要があるのだろうか。
例えば奇抜なものでなくても、シャンプーのCMで異常にきれいな髪に映像加工していたり、私たちは本当に『本当』を見ているのだろうか。
私たち大人だって、何が本当か、人の気持ちも、空があって海があって緑があることも、自分が地球で生きていることさえも忘れてしまうことがある。
私たち大人は、子供に「これはうそなんだよ。」と教えなくてはならない。
だけど「うそをついてはいけない。」というのは子供に教える基本的なことだ。
私たち大人は、「大人はうそをつくこともある。」と教えているのだ。
スナフキン(ムーミンの 笑)がこう言っている。
「ぼくは自分の目で見たものしか決して信じない。
だけど自分のこの目で見たものなら、どんな馬鹿げたものでも信じるよ。」
私たちは子供に、どれだけ本当の目で
信じられる『本当』を見せてあげられるだろうか。
Comments
路地裏の少年
「この映像にはCGが含まれています」
と表示する決まりにする。
食品みたいですね・・・(笑)
さっきオリンピック開会式の花火の映像がCGだったってニュースでやってた。昨日読んだpasさんの日記を思い出したので久しぶりに書き込みをしました。
pasさんすげえ。
pas
久しぶりの書き込みありがとう少年♪
私はすげくないです。
オリンピックの開会式は見てないですが、そういう時に堂々と合成映像を流す国がすげえ。
ただ私の仕事的には、画像の色調加工やゴミ消しなどは普通にやるし、そもそもWebって本当のことがとても見えづらいところに最近考えさせられる。
だから私のここでの言葉にはうそがないようにしたい。
>「この映像にはCGが含まれています」
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