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原発に頼らない未来

長野県のスーパーでも節電で陳列棚の照明が落とされています。
なんか海外のスーパーマーケットみたいな雰囲気で、最初からこれでいいじゃんと思いました。
ずっとそうしてもらいたい。
長野県は中部電力のため関西エリアに入るので、計画停電もなく、節電をしても今の首都圏などの電力不足に直接役立つわけではないそうですが、今まで何も考えずにいくらでも使えると思っていた電力を日本全体で節電することで、少しでも原発に頼らない未来に近づけたいです。

今回の日本の事態を受けた世界各国の動き。
・タイでは原発建設計画を見直し「原子力に頼らない代替案もある」と示唆。
・ドイツでは原発7基を3ヶ月停止。ドイツ各地で25万人の国民が原発廃止を求めて反原発デモ。
・イタリアでは原発開発への討議を12ヶ月見合わせ。原発再開の是非を6月に国民から投票。
・スイスでは3基の新規原発を停止。
・原子力依存度80%のフランスは、国の対応は現在変化なし。しかしフランスの雑誌ル・モンド・マガジン最新号は「原発お断り!」と掲げた脱原発を特集。

そして日本はこうなった今も、他の地域の原発を停止したり廃止する気配はない。
放射能漏れには大騒ぎをしてるのに、その根源をなくすことを考えない人が多いのは不思議。

オーストラリアのジュリア・ギラード首相は「オーストラリアに原発は不要」と発表した。
「太陽光、風力、地熱、潮力といった再生可能エネルギーが豊富にあるオーストラリアに原発は不適切だと考える」と述べた。
男性とは守ろうとする対象が違う、女性首相の強さを感じます。
AFPBB News「オーストラリアに原発は不要」ギラード豪首相

私が共感した意見。
misaのブログ「原発がなくても大丈夫な理由」


以下、その他の原発に関連する情報。

チェルノブイリで5年半過ごして医療支援活動をした長野県松本市の市長の会見

松本市公式ホームページ「市長記者会見」

もっと避難区域を広げたほうが良いこと、内部被曝の予防(マスク着用、食品について)など、放射能汚染に対する具体的な避難と支援の必要性を詳しくわかりやすくお話をされて呼びかけています。
日本の公人でこのような意見を公に言える人は少ないと思います。

NHK 現代史スクープドキュメント「原発導入のシナリオ」

「原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~」 NHK 1994年 44分(Googleビデオ)

1994年にNHKが制作、放送された番組。
日本経済の発展のために国民の心理を操作して原子力を導入した先人たち。
何も知らずに生まれてここまできてしまった私たちは、ただの平和ボケだったのですね。
これからの子供たちのためにも事実をきちんと見つめなければ。

中国へ渡航した、長野県・埼玉県在住の2人から基準値超える放射能を検出

ロイター「中国に到着した日本人2人から、基準超える放射能を検出=当局」

北京のロイター通信による記事です。
日本のメディアが何故かあまり取り上げていないようなので詳細は不明で、中国の厳格化した対応かもしれません。
ただ、こうして海外のニュースで出る以上、正確な情報を得られるまでは長野県でも外出時はなるべくマスクをするなどして気を付けようと思いました。


大切な人のために、自分のために、安全な食品、安全な水、安全な場所を選択したいと願うことが悪いことだなんて思わない。

生きることを願うことが悪いわけない。


どうか
もっと広範囲のみんなを避難させてあげてほしい。
念のためということでいいじゃない。
あとで大丈夫でしたと言っても誰も怒らないから。


そして私たちは原発に頼らない未来にしていけるように、
自然エネルギーなどの正しい知識を身につけることが必要だと思います。
それが本当の意味での復興につながるのではないかと私は思います。


time 2011.03.26 (Sat) 15:28

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